飛行機の爆音

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夕べ(6日)、お風呂上りに、ごぉ~ごぉ~と言う爆音が聞こえて遠ざかって行った。その瞬間、あの時の音は、「あの音だ」と直感した。一緒に暮らす娘は、「すごい音、風の音かな」と言っていたけれど、あれは、2週間ぐらい前、お使いの帰りに見上げた、青い空にみた、見慣れない飛行機の爆音に違いない。カメラを向けたのだけれど、撮れなかった飛行機。外で聞いた爆音より、閉め切った部屋の中での方が、凄いのか。あの時は2機だったけれど、昨夜はもっと多かったのかお知れない。
夕べ「あの音だ」、と感じた途端、また、明けの月が、左脳に浮かんだような感じがした。と、同時に、もう起きてはいられないぐらいの状態になり、吐き気と腹痛が連作動した。
動くことも、声を出すこともできないまま、横になっていたのだけれど、トイレまで行って食べたものは全て吐いた。実は、この症状の出る前の、4日夜(日)、左脳の奥の方に、今まで体験したことのない痛みを感じた。それから5日の明け方、この時、はじめて、明けの月が左脳にうかんだような体験をした。なので、5日は、身体の要求にまかせてよく眠った。昨日は(6日)推敲の為机に向かっても、無駄な時間だけが経つので、丁度、次女から
「咲いたら教えて」とメールして置いたメールに、2度目の「咲いていた」との、返信が届いたので、推敲は切り上げ、お休みのOちゃんと二人、前に住んでいた、ハナミズキの咲く街へと出かけてきた。帰りに、なかなか行けない生地やさんへ寄って帰宅して、ほとんど夕飯にしたくはOちゃんがしてくれて休んでいたのだけれど、「早くお風呂に入って休もうね」と私が先に入浴を済ませてすぐに爆音を聞いて、私はそのまま横になり、彼女は、入浴後、、部屋で過ごしていたので、爆音の後の、私の様子は知らないで、まだ心地よさそうに眠っている。そんなものである。でも、長くなるけど書いておこう。少し前までは、二人で出かけての帰り、わたしがどんなに遅れても、一人でさっさと先に帰っていたのに、昨日は、あんまりきれいに咲いていた花たちに呼び止められて写真を撮っていたら、重い荷物を下げて戻ってきてくれた。どうしたの?って聞いたら、「動けなくなっていたら、と思って」だって。
今朝、ここまでかけたので、まあまあ良かった・・