「 ナナロク社・三角みづ紀詩の教室」面談

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この日の朝、聞きなれない愛らしい鳥の声に、カメラを向けたらデデッポッポだった。

昨日、5月15日(土)は「 ナナロク社・三角みづ紀詩の教室」オンラインによる面談の日だった。「面談では「顔出し・声出しをしない」ビデオ・マイク共にオフでのご参加も可能です。その場合はチャット機能を利用したテキストでの会話となります。」との通知に,チャットの不得手な私は、ビデオ・マイクONでの参加を予定していた。

それによって,ビデオ・マイクOFで参加していた、今までの講義の時間とはまるで違う感覚になることに気が付いた。とても新鮮、と言うか改まった気持ちにでその時間を迎えることができた。まず、食卓のクロスを替えた。なんと言うのか、気合みたいな感じで。いつもいつも、家にいる身にとっては、それだけのことでも、心身ともに、引き締まる感じを覚えた。髪も念入りにカールして結い、マスクなしなので、外で面談を受ける時の感じで、身なりも整えた。見えないからと言って、ぶかぶかのままの格好だと、気持ちもゆるゆるのままに近い状態になりがちなので、心身ともにリフレッシュすることは、私の場合大切なことだと思った。

面談は、4グループの最終回、午後2時~3時15分・・・。

2時少し前に、教室に入ることができた。

Ciasuroomは全部で25名と仰っていた。

昨日の面談は、私の他4名。みな女性。娘たちよりもお若い方たちのように思った。

ナナロク社の村井さんから、これからの講義等の説明があり、そのあと、村井さん、講師の三角みづ紀先生の順で、自己紹介は始まった。キヨナカさん・みしまさん・さくらいさん・みやながさん、私で、終了。

あっと言う間と感じた。教室の雰囲気も、初めの時とはとても違う柔らかさを感じたので良かったと思う。娘たちより若い方たちの中に入って、一体、私は、どんなふうに変わりたいと思っているのだろうか。いや、変われるだろうか。

 

kayoちゃんは、早く仕事は終わったからと、ごご1時過ぎに帰宅していた。

「お母さん、きれい」ほぼ、面談準備の整っていた私を見て珍しく褒めてくれた。

遅い昼食を済ませ、終了までにの時間、お互いに自室にこもる。

終了の気配を察して、リビングに現れた彼女と、お茶しながら、録画してあった映画を一緒に観た。だいぶ昔の、金曜ロードショウ―「タイタニック」。

食事の時間と入浴の時間を挟みながらだったけれど、体力的にも、無理なく最後まで観終えることができた。ここ10年ぐらい、おろそかになりがちだった、こんな時間も、大切にしたいとあらためて思う。