歯医者さんと病院と病院の日

  昨日、読書しながらおせんべいかじっていて、前の日直していただいた歯がまた

ぽろっと外れてしまってまたまた 昨日も歯医者さんへ。

今度は、先生の手で、つけて(ボンドで)頂いたので当分は大丈夫そう。といゆうより、固いもの食べては絶対ダメ、と 自意識を持つことが大切なのであるのだが・・・。。

 

そして、今日は、病院のかけ持ち。

坐骨神経で受診しているK・S病院の整形外科の主治医の先生はお休みで代わりの先生に同じお薬を出していただく。

もう一つはT病院の循環器内科。

受付も遅い方だったからか、今日は、主治の中島先生の方から、近況のことを問うてくださった。で、今についていろいろお話して 反発して もやもやが薄れた感じ。

そうしてみたい。必要。 と分かっていても、一歩、踏み出せないでいたのだけれど、

思っていることが、主治医N先生のアドバイスと同じであることに、心のゆとり、と言うか自信が持てたので、一歩一歩クリアしながら、これからのことを考え結論をだそうと、と決めた。

そんなことがあると死んでしまいたくなるの?ではなくて、死んでしまいそう。なのである。それにしても、中嶋先生に対して失言多しだったと反省もしきり。先生には分からないです。だから先生に話したってしかたがないんです。と、何度はいたことか。

 

今日は暖かくなる予報だったので、コートも軽い物を着て出かけてしまった。なので冷えたのだろうか、帰ってきて しばらくして、気分が悪くなって、ベッドに入ったら 今度は振動と冷えで眠れなくってしばらくそのままいて、ふと気づいて お風呂に入って体を温めた。その時、ベランダを開けると、やはり鈍音。入浴中、浴室の上を飛ぶ飛行機のうなりを2度聞いた。いつもは、そんな時カメラもってベランダか窓辺に寄るのに、湯船の中ではどうにもならない。

物干しざお売りのにぎやかな声と救急車の叫びのような音と飛行機の音と、あの時の地獄。

今夜の空にも東から西の方へとゆっくり流れる星がチカチカしていた。それから一時静かだったのに、また、どんどんどんとい鈍い重い音とともに振動が体内にまで響いてくる。こんな時、こんなだったら死んでしまいたくなる。のではなくて、このままだったら死んでしまう。と思うのだ。

100までの命も、このままだったら10年は短縮されそうだ。

年金の支払いが10年短くなる。といゆう考えも

成り立つことにもなるのだけれど、ね。

この空の向こから鈍音が聞こえてた



兄の命日&歯医者さんへ

2023年1月30日(晴れ)

今日は兄の命日。

鏡開きの餅は、お汁粉。残った分は乾燥させて油で揚げて食べるのが我が家の楽しみ方。と言ううわけで、今年も例年のように、ビーフカツを揚げたついでに、小さく割ったお供え餅を揚げた。

君が、とまらないとまらないと言って食べるから、母もつられるようにして残された

最後の一つを口に 噛み砕こうとして、歯がぽろっとかけたのは3日前。

今日は、そのかけた歯をもって、歯医者さんの日だった。

幸運に 加工した歯の中の一本の半分なので、欠けた歯を残っている半分の歯に接着剤で付け、、とれたらまたつける、そんな技巧方を提案してくださって、(もちろん先
生にもご相談してのこと)様子を見ることになった。

とれたら、それを繰り返し だめだったらもう根本からの治療は難しいのかもしれない。そうなったら、いよいよいよいよなのかも。現状を維持できるよう、大切にしよう。と、何回も何回も何回も同じことを思う。何回目だろう。

空飛ぶ車も体内まで震撼させるあの爆音が無かったら ゆうゆうと宙を飛んでる車を眺めているのも楽しいかもしれない。

でも、今の現状では空飛ぶ殺人車のように思う。また、鉛のよな音がひびいてくる。

昨夜は眠れないけどただ横たわっている身体が 痙攣する体験をした。君のベッドにもぐりこんで、身体で押さえつけてくれるようにしてもらっても何度も繰り返すのだった。どこに助けをもとめればいいのだろう。転居するにも、居場所も転居費用もっ儘ならない。

菅総理大臣様小数の人の苦しみも掬ってください。

 

黄色いラナンキュラスとピンクががったチュウリップを買って帰り 兄に手向けた。 

まるで東の空は戦場のようだ。多分。

 

 

晴れたり雲ったり

 2023年1月28日(土)晴れたり雲ったり

 昨日、君が帰ってきたとき手にしていた

 傘をみて雨の降りだしていたことを知った母

 明日は、雨だからお散歩いけないね・・・。

 と言っていた君。

 制服もお洗濯するのやめておこうかな と 迷っていた風だったけど

 今朝 目を覚ました時は もう春が来たと見まがうほどに
 一面 あたたかな陽光でいっぱいだった。

 君がお休みで、母の身体に潜んでいるらしい獣も

 おとなしくしていたので 

 目覚めたのは8時過ぎていた。

 君はそのころまだ眠っていた

 それは脳がお休みだと把握してくれて

 いるからかと思ったら、目覚まし止めておいたからと 君。

 甘酒の香り立つキッチンでのどを潤してから

 トーストとミルク、フルーツサラダで朝ごはん

 それから間もなく君はまたベッドで眠っていた

 ねる子は育つ 

 午後になって雲がお日様がを覆うと

 途端に暗くなって冷え込んでくる。

 躊躇していたのだったが、夜になって、横浜に住む甥Sにメールしてしまった。

 母親たちはそれぞれ老いの時代。課題は皆にている。

 彼の母親は長女だから特に現実問題として浮上中

 解決したわけではないが

 結果として 悪くなかったと思う。

 その他にも お互いに体調のことを気にかけながらいても 

 メールですむのにそうそう気楽にとはいかない。

 子供の頃のことをよく知っているから、なお

 大人になった甥には、気安く接しにくいのだろか?

 

午後予定されていた

日本現代詩人会主催の『現代詩ゼミナール2023』(アルカディア市ヶ谷)欠席。

ここへの、第一歩も、体調不良で踏み出せなかった記憶はまだ新しい。

昼の月

 

1月27日(金)曇りのち雨。

夕べは牛丼だった。
高島屋横浜店のオンラインで購入した 今半の牛肉切り落としを使ったのだが

切り落としと言っても牛丼にしたら お肉のおいしさが十分味わえた。

昨年の暮れごろからチェックしながらいてやっと手に入れたのだ。貧乏くさい話

になってしまうけど 久しぶりにお肉のうまみを堪能した感じ・・・。

 

今日は、灰色の空が低く立ち込ていたせいだろうか、いろんな音が響き合い部屋の中にいると身体がガタガタ言い始め めまいがしてくるので、ダンパンに着替えて散歩に出かけた。丁度お昼ごろだった。誰もいない公園で山鳩と語りながらいると、和服を着た女の人が通りかかった。

こんなことしてて可笑しいですよね。おかしくなんかないですよ、みんな遊んでるよ。お出かけですか?おどりのけいこ、来る? 最初の一歩よ。何年になるの?5~6年かしら。新しいんだ、私は52年になるわ。一緒に来る、、?とまたお誘いを受けたのだったが、、ぶらぶら散歩をして帰ってきた。いかにも人のよさそうな方だった。こんどお会いしたらついて行ってみよかしら・・・。(笑い)

 

もしかしたら、わたしの体内に獣でも住んでいるのだろうか。

時々暴れ出してどうしようもなくなる。

  

智子さんから義姉の1周忌のことで、電話があった。

甥のtakasi君から、お母さんの一周忌は(奥さんと)二人で行うからとの伝言

最近は元気になってきしコロナも大丈夫そうなので、行けるだろうと思っていたのに

ちょっと気抜けした。

勝手な事ばかり言っていた私なのだから仕方がない。

もう若い人達にまかせた方が良いのよ、合理的よ。言いたくっても、もう何も言わないことにしている。ミクシィだったか、そう書いていた友のことを思い出す。

甥に電話するのは止そう。

 

 

お話した鳩さん

 

「三角みづ紀著 週末のアルペジオ」


 1月26日(木)快晴

 君の出勤の朝は早い。
 5時半過ぎには起きてくる。

 気配で目を覚ますのは最近ずっと私。

 ガスストーブのぬくもりが狭いリビングを温め始めてからだ。
 君の献立による君の朝食に

 私はミルクティを添え

 今日はじめて二人で同じものを胃の中に入れる。

 6時30分から5分間わたしはテレビに合わせてラジオ体操をする。

 君の出かけるのは6時50分前後、行ってきます!と言ってドアを閉める。

 一人になった私は、部屋のかたずけと掃除、

 一人朝食を済ませ洗濯物を干すころ

 朝陽がさしこんでくる。

 今朝も山鳩の鳴くのを聞いた。
 
 部屋いっぱいに陽の射しこんでくるのは9時近くの頃だろうか。

 今日は、造園会社の方たちが植栽の剪定を始めたので、

 お布団干しは部屋の中だけ。
   
 家事を終え、パソコンの起動するのを待っていたら クロネコさんの配達。

 オンラインで頼んだもの2品だったが、一つはポスト投函品。

 手渡しの生鮮食品と一緒に手渡しで届けて下さったのだとは、あとで気づいた。

 春陽堂書店さんへ、一昨日に注文した「三角みづ紀著 週末のアルペジオ」。

 早やい!と感じたのは、ポストへの投函だと、いつも夜にならないと手元には届 

 かないから・・・。

 ほっとした時間だったので すぐ開いた。

 途中、小中学生時代の級友M嬢からの 3年ぶりぐらいの電話で中断したが 読了。 

 三角みづ紀の詩の言葉はだんだん優しくなってきたように聞こえてきて心やさしく   

 れたような気持ちなった。

 まだ30半ばの著者と80代後半を迎えた詩人谷川俊太郎との特別対談は、、同年代に

 仲間入りした私に はっとするような お面白い話が詰まっていた。

   

 家事を終えた頃だったか、智子さんから電話があった。

 昨日の続編だったので ふたりで、今日はお天気で良かったね!って、便乗のようだ 

 けれど どうか 私たちのこれからの道のりも どうか明るい方へとの願いが天まで

 届きますよにと吐いたつもりなのだけれど叶うだろうか。

 

 

  

雪、降らなかった

1月25日(水)晴れ

昨夜の冷気と風の音は部屋の中にまで侵入してくるほどだった。

きっと、明日の朝は銀世界だろうと、子犬のように楽しみにして

早めにベットに入った。

 

今朝、目覚めて、少しだけカーテンをあけて覗いてみると、雪はなく
静かに明ける朝があった。空は明るんだ春を思わせる色をしていて、、だんだん、

やわらかな空色の雲がうかんで、風は冷たいのに 春の声を聞いたような気がした。

代替えで急遽お休みとなった君をお留守番に、私は、美容院へ 久々一人で外出。

マスク忘れに気づいてとりに戻る。

予定のバスにはもう間に合わないだろうとゆっくり歩いていくと バス停に人影が見えたので 少し急ぎ足でバス停に着くと、「まだですよ。」と同年代かな、とお見受けする 女の人が迎えてくれた。マスクを忘れて引き返したことから、自然に話題は日常のことになって、何をするにも時間がかかるようになってきて、それらのことは、もう少し若かった頃には想像もしなかったこと、などと、そこには はじめてお会いした人とうなずき合って話している私がいた。

美容院では早い時間のお客様が順次終えるところのようだった。カットとパーマーの2時間余りは、うとうと過ごした癒しの時間。以前は、詩集など読んでいたのに、と思う。こんな現象も想像したことなどなかったなぁ、とおかしくなる。

バスを降りてから、買い物を済ませ、帰ると、お風呂が沸いていた。

智子さんから電話があったという。朝留守電に雪降りましたか?と入れておいたからだね、とだけ言って そのままにしていたら、入浴中にまた電話と言う。

それでもかけようとしない私に、君はかけてとうるさい。そうこうしていると、かかってきた。ほら、お母さんの方にはなくっても、伯母さんの方にはあったんだよ、と。君に言われて ふむふむふむ。。。お留守番、ご苦労様でした。

冷え込んだ早朝の空

 

そして。それから

 そして。それから   2023・1・17

寒い朝なのに山鳩の鳴くのを もう何度も聞く

寒いよ~寒いよ~さむいよ~と鳴いているのだろうか

昨日は外の水道の近くで

カラスが そこにあったなにか容器のような形をしたものから

水を飲んでいるようなしぐさをベランダにいて目撃した

それを何度も繰り返し飛び立ったのだが

イソップ物語「カラスと水差し」を思い出し 頬が緩んだ

それから ふっと 2日ほど前に届いた大西美千代個人誌31号 そして。それから

のことを思い出し、いつものことなのだけれど お礼の言葉もまだだったことに気づいた。楽しみながらなのだと思う、編集もお見ごと。

今回の詩誌31号の1頁目には小野十三郎の「葦の地方」と言う詩だったが、

「消失点」とゆうタイトルで、いつも 室生犀星だったり宮沢賢二だったりの詩と

彼女自身の思うこと感じたことがびしっと添えられていて そのたびに思う (とはいっても、25号からなのだけれど)著者はどれだけ多くの詩人の詩集を読み記憶しているのだろうか。と。

詩集を読む人こそが詩人、とは詩人、秋亜綺羅の言葉だったか・・・・。

 

消失点とは遠近法において支点を通り描く直線と平行な直線が画面と交わる点。

遠近法とは絵画で、遠近の距離を、目に見えるのと同じ距離感を与えるように画面に表す法方。

なるほど、詩の世界を写真や絵画と同じ遠近法を用いて見てみると、

いわゆる、それがタイトル。

そして、それから。

  
また、と~くでやまばとが呼んでいる・・・。


 

大西美千代個人誌31号「そして。それから」