2023・1・10
昨日は、真冬には珍しいい、温かく穏やかな一日だった。
kayoちゃんもお休み、私の体調も良いので、二人で鎌倉行ってきた。
すごい人出、と言っても、娘たちの小さいころお正月の3日に鶴岡八幡宮にお参りに行った時の記憶からすれば、比較にはならないのだけれど、昨日のような賑わいに出合ったのは久しい。
目的は、昨年6月に父親を亡くした甥の(長姉の孫娘)里恵花さんの高校受験合格のお守りを手に入れるためだった。もう、ほぼ決まっているみたい。と次姉は言っていたけれど、それは、夕べで聞いた話で、、そのために頑張っている、彼女に、応援しているよと言う私とkayの気持ちを伝えたかったのだ。三角みづ紀の詩集、サイン本「どこにでもあるケーキ」を添えて、今日投函したので明日は届くだろう。
元気に出かけても、途中で 足に痛みがでて、何度も休憩しながら、kayoに支えられるようにして帰ってきた。でも、成し遂げられた、と、心が喜んでいるのが分かる。折しも、昨日は成人式、行きのホームで出会った振袖姿の娘さんに「おめでとうございます」と小さな声だったのに「ありがとうございます」と小さな声で返してくれた。
帰りの、新横浜駅は、大勢の振袖姿やスーツに身を包んだ新成人たちでにぎわっていた。
今日は、ベランダで大きく揺れる洗濯物を仰ぎながら、成人式、昨日で良かったね、と、一人、勝手 に 思っていた。
お正月に活けたお花も枯れてきて、元気な梅と蕾だった水仙の花を小さく活け直した。
あと少しそっとしていよう。